日ね夢夢

2024年07月

「娘は階段から突き落とされ、劇薬を浴びせられた」…いじめ加害生徒の母親が話す「背負った罪の代償」と「逃げ切った主犯格生徒」への複雑な胸中

6月28日に配信されたニュースが、SNSなどのネット界隈をざわつかせた。 <2016年の9月、兵庫県加古川市で当時中学2年生の女子がいじめを苦に自らの命を断った。この時<加害生徒>として認定された12名のうちのひとりが、事件から7年目に実業団のスポーツ選手として活躍していることを偶然遺族が知ってしまった> 【マンガ】「一緒にお風呂入ろ」母の再婚相手から性的虐待を受けた女性の罪悪感 という内容のものだった。 当時、謝罪をすることもなかったというこの元生徒は、事件後に学校の推薦を受けて志望校に進学もしていたという。 こうした事実を受け、「娘の未来は断たれてしまっているのになぜ?」という遺族の悲しみと悔しさを共有した大勢のネットユーザーたちは、学校側を「犯罪者を推薦入学させた」と批判し、人生を謳歌しているようにみえる元生徒に非難の声を上げたのである。 いじめ事件では被害者の顏や氏名が晒される一方で、加害者の情報は少年法や未成年であることを理由に、事件に関わる事柄以外のプライバシーが報じられることはほぼない。 わからないがゆえに、ほとんどの加害者がその後も普通に人生を送っているのではないかという疑念は尽きず、それを踏まえれば「こんな理不尽なことが許されるのか?」と....

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日米2プラス2、クアッド受け中国外務省が日本大使館次席を呼び出し「強烈な不満」表明

中国外務省は30日、日本大使館の次席を呼び出し、日米の2+2などの会合で「中国について否定的な発言をした」として、強烈な不満を表明しました。 日本とアメリカは29日、外務・防衛閣僚会議「2プラス2」を開き、中国について「自らの利益のために国際秩序をつくりかえようとしている」と懸念を表明しました。 また、この後に行われた日本とアメリカ、オーストラリア、インドの4か国の枠組み「クアッド」の外相会合でも中国の海洋進出を念頭に、太平洋やインド洋地域における海洋秩序の強化に向けて協力していくことで一致しました。 これについて30日、中国外務省の劉頸松アジア局長が北京にある日本大使館の横地晃次席を呼び出し、「中国について否定的な発言をした」と深刻な懸念と強烈な不満を表明したうえで厳正な申し入れを行ったと発表しました。 劉氏は「日本側の中国に対する中傷キャンペーンは、日中間の戦略的互恵関係を推進するという声明と矛盾する」と指摘し、「“小さなサークル”に関わり、対立を作り出すのをやめるべき」などと主張したということです。 日本大使館の発表によると、横地氏は日本の立場を説明した上で、改めて中国をめぐる諸懸案について日本の立場を申し入れたということです。....

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旧優生保護法に基づき不妊手術を強制されたとして、東京都日野市の西スミ子さん(77)が国に損害賠償を求めた訴訟は31日、東京地裁(片山健裁判長)で和解が成立した。 【写真】強制不妊訴訟の原告らと面会し、謝罪する岸田文雄首相ら  全国で起こされた同様の訴訟で初めての和解となった。  強制不妊訴訟を巡っては、最高裁大法廷が同法の規定を違憲として国の賠償責任を認定。岸田文雄首相が被害者らに謝罪し、継続中の訴訟で和解を目指すと表明していた。  西さんは脳性まひがあり、14歳の頃に同意がないまま不妊手術を受けさせられた。2022年9月、手術により強い精神的苦痛を受けたとして、国に3000万円の慰謝料を求めて提訴した。  西さんの代理人弁護士によると、国が和解金や弁護士費用など計約1650万円を支払う条件で和解した。謝罪の文言は国側の調整に時間がかかるため、盛り込まれなかった。  旧優生保護法による不妊手術を巡っては、各地で同種の訴訟が起こされた。最高裁は7月3日の判決で、同法の規定が個人の尊厳や法の下の平等を定めた憲法に違反すると判断した。  国は不法行為から20年で賠償請求権が消滅する「除斥期間」の適用を主張したが、最高裁は「著しく正義・公平の理念に反する」として認めなかった。  岸田首....

強制不妊訴訟で初の和解 77歳女性、旧優生保護法巡り 東京地裁

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速報です。パレスチナ・ガザ地区で戦闘を続けるイスラム組織ハマスで政治部門のトップを担うハニヤ氏が、殺害されたことがわかりました。 ハマスは31日に声明を出し、イランの首都テヘランにある住宅で、イスマイル・ハニヤ氏が殺害されたと明らかにしました。 「イスラエルによる背信的な攻撃で殺害された」としています。 この攻撃で、護衛1人も死亡しました。 イラン革命防衛隊は、「ハニヤ氏暗殺の真相を調査中で、結果は間もなく発表される」と声明を出しました。 ハニヤ氏は、パレスチナ・ガザ地区でイスラエルと戦闘を続けるイスラム組織ハマスの政治部門のトップです。 カタールを拠点に活動をしていましたが、イランの新大統領ペゼシュキアン氏の宣誓式に出席するため、テヘランを訪問していました。 ハニヤ氏の殺害は、ガザ地区などの中東情勢に大きな影響を及ぼす可能性があります。....

【速報】パレスチナのイスラム組織「ハマス」指導者 ハニヤ氏殺害される 中東メディア

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(CNN) 帯状疱疹(ほうしん)ワクチンの接種によって認知症のリスクを低減できる可能性があるとする研究結果が、相次いで発表された。 米国の成人は推定98%が水ぼうそうにかかったことがあり、同じヘルペスウイルス科の水痘帯状疱疹ウイルスを原因とする帯状疱疹を発症するリスクがある。 ヘルペスウイルスの中には、脳内に潜んで免疫力が低下すると活動が活発になる種類があるとの見方が強まっている。理論的には、そのダメージによって認知症を引き起こす可能性がある。 米国では2006年に初の帯状疱疹ワクチン「ゾスタバックス」が認可され、17年にはより効果の高い「シングリックス」が認可された。米疾病対策センターは、50歳以上の高齢者に対してシングリックスの接種を推奨している。 研究チームはシングリックスを接種した数十万人の記録をさかのぼって調べ、別のワクチンを接種したグループとの間で認知症と診断された割合を調査した。 25日の科学誌ネイチャー・メディシンに発表された研究では、ゾスタバックスを接種した65歳以上の約10万人と、シングリックスを接種した65歳以上の約10万人を比較した。 その結果、ワクチン接種から6年以内に認知症と診断された確率は、シングリックスを接種した人の方が、ゾスタバックスを接種した人よ....

帯状疱疹ワクチンで認知症リスク低下の可能性 米研究

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感染力が強い新たな変異株「KP.3」が流行し、「第11波」に入ったとされる新型コロナウイルス。 【関連】自己負担で検査控えも 新型コロナ“第11波” 変異株「KP.3」流行 人の動き活発に…夏休み感染拡大を懸念 長野県内の7月28日までの1週間の1医療機関当たりの患者数は12.59人で前の週からほぼ横ばいでした。 これまでも人の動きが活発になる夏休みの期間に感染が拡大していて、今年も感染者が増えることが懸念されます。 これからお盆休みを迎えるため、県は適切なマスクの着脱など基本的な対策を呼びかけています。....

感染力が強い変異株「KP.3」流行 “第11波”新型コロナ お盆休みへ…感染拡大を懸念 適切なマスクの着脱など基本的な対策を

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IQ70、軽度知的障害を持つ女性、見た目が“普通”ゆえのいじめを経験…「世界が黒く見えた学生時代」もSNSが転機に

IQ 70で軽度の知的障害を持つという、えりかんさん。現在はご自身の障害に基づく日常生活での困りごとやあるあるなどを赤裸々に発信しています。義務教育までは、支援級ではなく通常学級で過ごし、学生の頃は「勉強ができない」「相手の言っていることが理解できない」など、学業や友人間でのコミュニケーションで多くの苦悩を抱えていたといいます。いじめられていたという学生時代から、SNSで障害をカミングアウトするにいたったきっかけ、今後の想いなどについて話を聞きました。 【写真】IQ70の境界知能「9年間いじめられた。ずっと孤独だった」学生時代のえりかんさん....

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