日ね夢夢

2024年06月

東京に隣接する埼玉県川口市周辺には、中東から来た「クルド人」が3000人ほどいるとみられる。今あるトラブルをきっかけに、そのクルド人への過激なヘイト行動が起きている。問題の根幹には何があるのか?取材していくと、ローカルな問題ではなく、日本の外国人政策の課題が浮かび上がってきた。 (担当:報道特集・佐藤祥太) 【写真を見る】クルド人と過激ヘイト 「仮放免者にも就労を」 川口市で見えた外国人政策の課題【報道特集】 ■クルド人の「乱闘事件」で問題が急拡散 それは去年7月のある夜。川口市立医療センターの前にクルド人が集まりだした様子を、近くに住む市民が証言した。  市民の男性 「中東系の外国人と思われる方が、ここの救急医療センターの前に集まって大騒乱。日本語じゃない音声でわーわー言い合って」 クルド人同士の刺傷事件をきっかけに100人規模の乱闘騒ぎが発生した。警察が事態を収拾しようとしたが、救急搬送の受け入れは5時間以上ストップ。この事件では殺人未遂などでクルド人7人が逮捕された。 クルド人を見かけても「ああ、中東系の人がいるな」と考える程度だったという市民の男性は、この乱闘騒ぎを境に不安や恐怖を感じるようになったという。 事件の映像はネット上で瞬く間に拡散し、今も広がり続けている。「川....

クルド人と過激ヘイト 「仮放免者にも就労を」 川口市で見えた外国人政策の課題【報道特集】

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昼飯はもちろん、朝食や、飲み会帰りの一杯まで、国民を支えてきたラーメン。そんなラーメン界で今、チェーン店がアツい。高いクオリティはツウをもうならせるところとなっている。そこで今回は、ラーメンのプロと徹底取材し、しょうゆ、みそ、塩、こってりの4大ジャンルで、ベスト3を選出してみた。 ■【画像】しょうゆラーメン部門でランクイン 関西発チェーン内のチャーハン選手権では美人店員が優勝  ラーメンの発祥は、中国から伝来した麺料理に、しょうゆ味が加えられ、“日本式”に進化したことが始まりだとされている。 「1910年、尾崎貫一氏が『淺草 來々軒』を創業し、ラーメンの前身である“南京そば”を改良して、しょうゆスープにモチモチ麺、チャーシュー、メンマを合わせた“らうめん”を出しました。それが大ヒットして、日本初のラーメンブームが起きたんです」(グルメ誌ライター)  しょうゆラーメンこそ日本のラーメン文化の原点なのだ。そんな、しょうゆ部門の第3位は『丸源ラーメン』。全国200店舗を超える人気チェーンで、看板商品は、“熟成しょうゆ”を使った、肉そば(759円、税込=以下同)だ。フードジャーナリスト・はんつ遠藤氏は、次のように言う。 「背脂の浮いた熟成しょうゆスープに、柔らかく炊いた豚バラ肉をたっぷりと載....

『来来亭』『天下一品』『山岡家』…しょうゆ、みそ、塩、こってり系「本当にうまい」チェーン系ラーメン

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「子育て、きつい思いしている人へ」 子を一時保護された母親が講演

子どもを児童相談所に一時保護された経験がある母親と、保護や支援に携わった元県警職員が、当時の体験や心境を語る講演会が6月29日、福岡市東区であった。現在はスクールソーシャルワーカーとして問題を抱えた子どもの環境改善などにあたる堀井智帆(ちほ)さん(47)は、虐待を繰り返さないためには「親を徹底的に支援することが重要だ」と語った。 【NG具体例】虐待疑い…好ましくない子どもへの聞き方  講演会では、県内の20代の母親と堀井さん、自立援助ホームの男性職員(39)が登壇した。母親は10代のころ、出産間もない第1子を放置したとして児童相談所に第1子を保護され、当時は県警職員だった堀井さんと男性職員が、今は夫や第1子を含む子ども4人と暮らす母親と関わり続けている。  母親の家庭を巡っては第1子の保護後も虐待を疑う通告があり、関係機関の会議では「下の子も保護すべきだ」という意見があった。男性職員や児童相談所の担当者は「何かあったら頼ってね」と母親に伝え、慎重に様子を見つつ保護は見合わせた。堀井さんや男性職員は、生活が昼夜逆転していた母親の就労も支援。母親が働く中で自らの生活上の課題に気付くことによって、育児も安定し、虐待を疑う通告もなくなった。新型コロナウイルス禍による外出制限で育児が行き詰まった時....

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ロシア柔道連盟 選手のパリ五輪への参加拒否 「屈辱的な条件」

ロシア柔道連盟はパリオリンピックへの選手の参加を拒否すると発表しました。 IOC=国際オリンピック委員会は去年12月、ロシアとベラルーシの選手について、ウクライナ侵攻を積極的に支持しないことを条件に中立な個人資格の選手としてパリオリンピックへの参加を容認しています。 ロシア柔道連盟は公式ホームページで声明を発表し、IOCが出場を認めた柔道の選手は4人のみだったとして、「IOCが示した屈辱的な条件は受け入れられない」と述べ、パリオリンピックへの選手の参加を拒否することを明らかにしました。 ロシア柔道連盟は「このような対応はオリンピックムーブメントそのものに対する信頼を失墜させるものだ」と強く批判しています。....

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2021年に北海道旭川市で女子中学生が公園で凍死した問題で、再調査委員会は「いじめが自殺の主たる原因だった可能性が高い」と認めました。  2021年、旭川市で、いじめを受けていた当時中学2年の廣瀬爽彩さんが公園で凍死した問題。  市の再調査委員会は、学校の内外で廣瀬さんが受けた7つの行為をいじめと認定し、自殺の主たる原因だった可能性が高いと初めて認める調査結果を30日、今津寛介市長に報告しました。 旭川市いじめ問題再調査委員会・尾木直樹委員長 「完全にこれはいじめのトラウマとかフラッシュバックとかいろいろなものが影響して、ずっと尾を引いて長期間にわたって、彼女を苦しめていたというのがつぶさにわかる」  この問題を巡っては、当初調査した第三者委員会が、いじめを認めたものの、「自殺との因果関係は不明」と結論づけたため、遺族側が反発し、おととしから再調査が行われていました。....

「いじめが自殺の主たる原因」旭川中2女子凍死の再調査委が今津市長に報告 尾木直樹委員長「ずっと尾を引いて、彼女を苦しめていた」

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北海道旭川市で2021年、いじめを受けていた中学2年広瀬爽彩さんが凍死した問題で、再調査委員会が「いじめが自殺の主たる原因」として、因果関係を認める結果をまとめたことが29日、調査関係者への取材で分かった。尾木直樹委員長らが30日午後、今津寛介市長に調査終了を報告した後、記者会見で公表する。 【写真】「何より何より1人が怖かったから」とツイッターに匿名で投稿した。いじめを受け転校した後の広瀬爽彩さん....

旭川中2凍死「いじめが主原因」 再調査委で初認定、きょう公表へ

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こんにちは。元下着販売員のちーちょろすです。皆様は「Eカップ」と聞くと、どんなバストをイメージしますか? 【イラスト】実際のEカップはこうやで 「大きいおっぱい」「谷間がすぐできそう」「グラビアみたいにぷっくりしたデコルテ」など、「なかなかそんなサイズの人はいない」というバストを想像する方が多いのではないでしょうか? 元下着販売員の私も、下着屋さんで働き始めるまでずっとそういったイメージでした。 しかし、販売員という仕事を通して知ったのは「意外とみんなEカップくらいになるな…」ということです。....

『男性の思う“Eカップ巨乳”』と現実のギャップを元下着販売員がぶっちゃけ。ネット共感の嵐「本当それ!」

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